T様 ケアマネージャーさんからのひと言

どこに、どういう風に

私、熊谷を知るようになったきっかけは何ですか?

Tさん:
最初にお会いしたのは、地域の介護関係の会社が集まる勉強会のときです。 同じグループでご一緒させていただきました。

そのあと何年かたって、たまたま私が、ある事業所さんの所に行って車に乗ろうとしたときに、偶然お会いして、「あーーっ!」と思ったら、熊谷さんが走って飛んで来てくれました。 そのときに、独立されご自身でやり始めたというのを知りました。

私を初めて見た時、正直、どんな印象でしたか?

Tさん:
本当に見た目そのまんま優しくて、物腰が低いと言うか。なんて優しい、物腰の低い、こんな方がいらっしゃるんだなと思いました。

本当に見た目そのまんま優しくて、物腰が低いと言うか。

本当に見た目そのまんま優しくて、物腰が低いと言うか。

今回Iさんの相談の件を、なぜ私に相談しようと思ったのですか?

Tさん:
実はIさんは、居住地と違っているところにお住まいになっていたので、介護保険は使えずに自費でとなったときに、だれにご相談すればこころよく引き受けてくれるかと考えました。とっさに浮かび上がったのが熊谷さんです。(笑)

介護保険とか関係なしに、熊谷さんというのが浮かんできちゃいました。お知り合いになれたご縁で 、図々しいんですけど、お願いをしていています。

だれにご相談すればこころよく引き受けてくれるかと考えました。

だれにご相談すればこころよく引き受けてくれるかと考えました。

Iさんの件を、私に相談するにあたって、どんなことが気になっていましたか?

Tさん:
Iさんに、熊谷さんが高森から来てくださるとお伝えしたら、「いいの?そんな遠くからって?」と言われました。

熊谷さんは、近くの方じゃないけど、「遠くからでもよろこんで来てくださる方だから、大丈夫ですよ」って言って、熊谷さんにお願いしちゃったんですけど(笑)。

遠くからでもよろこんで来てくださる方だから、大丈夫ですよ

遠くからでもよろこんで来てくださる方だから、大丈夫ですよ

私に依頼するまでに、迷ったことや躊躇したことは、なんですか?

Tさん:
一切ないです。ほんとに(笑)。

なので、私の友達からの相談があったときにも、地域の勉強会とか関係なしに、「熊谷さんに相談してみればいいかも」 と言っています。

私に依頼する上で、決め手となったことはなんですか?

Tさん:
介護保険じゃなくても、「必要のときは介護保険外でも、付けてもらいたいですよね」っていうお言葉を聞いたのでお願いさせていただいた次第です。

あと、躊躇せずに、きっと何かご提案をくれて、出来る可能性を広げていただける、というところですね。何でも親身になって考えてくれます。何か良い方法があるんじゃないかと、必ず提案してくれます。決めてくださるのは当事者の方になるんですけど、 色々な引き出しを持っていてご提案することで、より合ったものを選ぶことができると思うんですよ。

躊躇せずに、きっと何かご提案をくれて、出来る可能性を広げていただける

躊躇せずに、きっと何かご提案をくれて、出来る可能性を広げていただける

 今回のIさんの件で、印象に残っていることはなんですか?

Tさん:
手すりを付けていただくのにあたって、ご病気がご病気なので、握りやすさ。

普通の手すりだと、直径が決まっているんだけど。「Iさんの場合には、細い手すりがいいと思うんですよね」と、熊谷さんの一言が すごいと思いました。

さすが熊谷さん、視点が違います。 自分にとっても発見でした。

普通の住宅改修だったら、多分、普通の太さで、取付けられるかもしれないと思いました。熊谷さんは「通常よりも、細いやつにしないと、Iさんには無理だと思うんですよね。握りが。探してみます」と、おっしゃってくれたとき「あーよかったなぁ 」って。ありがたいです。

一生懸命にその方の目を見て話を聞いてくださって、どういう所に困っているか、細かいところまで聞いてくださいました。どこに、どういう風に手すりを付けたらいいかを、ご本人様の視線で関わってくれたのが、すごいなぁと思いました。

少しでも楽に立つ動作、座る動作ができることで、痛みも少し軽減されて生活もまた変わってくる。本当にちょっとした動作が、病気によっては大きいじゃないですか。そこを見ていただけたことが、よかったなと思いました。 

わたしたちが何気ない動作って思っちゃうかもしれないんですけど、ご病気の方にとっては全力と言うか、ほんと力を出し切ってやる動作になってくるので。握りやすいか握りやすくないかで、かなり力が違ってくると思うんですよね。

「Iさんの場合には、細い手すりがいいと思うんですよね」

「Iさんの場合には、細い手すりがいいと思うんですよね」

今回、一番良かったことは何ですか?

Tさん:
すぐに関わってくださったところです。 1日でも早く、楽な動作ができるようになってほしいと思っていたので。でも、Iさんの体調もあるなかで、それでも最優先ですぐに対応してくれたのがありがたいです。

1日でも早く、楽な動作ができるようになってほしいと思っていたので。

1日でも早く、楽な動作ができるようになってほしいと思っていたので。

利用者さんやそのご家族の方はなんと言ってますか?

Tさん:
Iさんは「つけてくださったことによって、体が楽になって嬉しいです」と。

立ったり座ったりが、ほんと時間がかかっていて。痛い時は「なかなか立ち上がれなくて」っておっしゃっていたのが、携帯に届いた笑顔を見ると、よかったーって思いました。

Iさん自身も「手すりをつけてもらってよかった」と、付いたその日のうちに、熊谷さんがお帰りになったあとお昼近くに、連絡をしてくださいました。 「よかったね~」って二人で喜びました。なので、Iさんから連絡頂いたのがうれしくて、すぐに熊谷さんの携帯にお電話させていただいて。

大事な、トイレと言う所では、なくてはならない動作になってくるので。 そこが一番ね、少し解消されたってことは、これからの生活も少し楽になってくれればいいかなぁ~。

「よかったね~」って二人で喜びました。

「よかったね~」って二人で喜びました。

最後に、今、あらためて、どんなお気持ちですか?

Tさん:
また気持ち新たにですね。初心を忘れるべからず、ですね。 毎日毎日が新鮮なので、マンネリがないんです。今お話しさせていただくなかでも、自分もそのときのことを振り返っています。熊谷さんに教えていただいたことを、今度はなにかの形でプラスにして、ご依頼を受けた方にお話しさせていただければ、すごく嬉しいです。

いつもありがたいと思っていますし、新鮮ですね。一人では何もできませんけど、仕事に関わる皆さんがいてくださることで、その方の生活のお手伝いをさせていただけています。その方が、どう過ごしたいのかが一番大事になってくるので。そこの姿勢だけはずっとぶれずに行きたいなって思います。

熊谷:
今日はお忙しいところ、楽しいお話ありがとうございます。 いつも、Tさんのところに来ると、話に花が咲いて時間をついつい忘れてしまいます。(笑)

「遠くからでもよろこんできてくださる方だから、大丈夫ですよ」と紹介していただき、私のことを理解してくれてるなぁと改めて感じとても嬉しかったです。

Iさんと一緒に「よかったね~」と喜んでいただいたように、これからも利用者さんといっよに笑顔になって頂けるようにTさんチームの一員としてがんばります。

初心忘れるべからずで、いつまでも、一緒に、利用者さんの笑顔のためにお仕事できたら、うれしいです。

その方が、どう過ごしたいのかが一番大事になってくるので。そこの姿勢だけはずっとぶれずに行きたいなって思います。

その方が、どう過ごしたいのかが一番大事になってくるので。そこの姿勢だけはずっとぶれずに行きたいなって思います。